下腹部に違和感や痛みが!男性で考えられる原因は?何科で受診すればいいの?

ちょっといい日

下腹部に違和感や痛みが!男性で考えられる原因は?何科で受診すればいいの?

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下腹部に違和感や痛みがでることがあります。

 

 

女性であれば子宮などの病気が考えられますが、

男性が下腹部痛を感じた時はどのような原因が考えられるのでしょうか?

 

 

一過性の腹痛であればそれほど気にする必要はありませんが、

頻繁に痛みを感じる、長期に渡って痛みを感じる場合は重大な病気を患っている可能性があります。

 

 

今回は男性の下腹部が痛む原因と何科で受診すればいいのか解説していきますので、

是非参考にしてください。

 

 

 

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男性の下腹部が痛む原因は?

 

 

 

下腹部痛の原因は様々です。

 

 

下腹部には大腸や膀胱、前立腺、精巣、などの臓器がありますが、

基本的にはこれらの臓器が何らかの疾患を起こしている可能性が高いです。

 

 

具体的には

 

 

・膀胱炎

 

・前立腺炎・前立腺がん

 

・虫垂炎

 

・膀胱がん

 

・尿路結石

 

 

などの病気が考えられます。

 

 

 

それぞれ解説していきます。

 

 

左脇腹の痛み!男性で考えられる病気は?何科で受診すればいいの?

 

 

膀胱炎

 

 

 

膀胱炎は大腸からの細菌が膀胱内に侵入し、増殖して炎症を起こす細菌感染症です。

 

 

 

全体的な割合としては女性の方が発症するケースが多いですが、

男性も発症してしまうことがあります。

 

 

急性膀胱炎の症状は排尿痛や頻尿、尿混濁などがありますが、

下腹部の違和感や痛みを伴うこともあります

 

 

 

膀胱炎は細菌感染により引き起こされますので、

治療は抗菌薬を使用し、内服から一日程度で症状は劇的に改善されます。

 

 

ただ、改善したからといって内服をやめてしまうと、

再発してしまう可能性がありますので、出された分の抗菌薬をしっかり服用しましょう。

 

 

膀胱炎の症状が出たら泌尿器科で受診しましょう。

 

 

 

前立腺炎・前立腺がん

 

 

前立腺は男性のみに存在する生殖器の一つです。

 

 

前立腺炎

 

 

前立腺炎は前立腺に細菌が感染し、

排尿痛や残尿感、頻尿、発熱、下腹部痛などの症状を生じます。

 

 

また、前立腺が肥大化してしまうことで、

尿道をふさいでしまい、排尿が困難になってしまう尿閉と呼ばれる症状を引き起こしてしまうことも少なくありません。

 

 

 

これらの症状が出たら前立腺炎の可能性もありますので、

泌尿器科で受診しましょう。

 

 

前立腺がん

 

 

前立腺がんは45歳以下では稀で、

50歳以降に多く見られるガンです。

 

 

昨今の日本では食事の欧米化や、高齢化などが原因で、

今後は患者数が増加し、肺がん大腸がんに次いで三番目に多く見られるガンです。

 

 

尿道ガンは初期症状に乏しく、

進行するにつれ、尿が出にくい、尿の回数が増える、残尿感などの症状が現れます。

 

 

さらに進行してしまうと血尿や下腹部の痛み、

骨に転移してしまうと、麻痺をおこしてしまうこともあります。

 

 

早めに治療を行うことが大切になってくることは言うまでもありませんが、

初期症状に乏しいことや、膀胱炎やそのほかの病気と症状が似ていることで発見が遅れてしまうことがあります。

 

 

ですので、排尿に違和感を感じたり、

下腹部痛が続くようであれば早めに医師に相談しましょう。

 

 

まずは泌尿器科で受診してください。

 

 

虫垂炎

 

 

 

虫垂炎は虫垂に炎症が起きる病気です。

 

 

虫垂は盲腸の先に突き出た5~10センチほどの臓器で、

リンパが集まっていることから、免疫の役割があると言われています。

 

 

虫垂炎は一般的に盲腸と言われていますが、

これは虫垂炎が盲腸にまで広がった状態で発見されるケースが多かったため、そのように言われるようになったのです。

 

 

虫垂炎の典型的な症状は上腹部の痛みで、

次第に吐き気や発熱などの症状が現れます。

 

 

数時間程度で下腹部に痛みが移ってきます。

 

 

発熱や吐き気、食欲不振に加え

下腹部に痛みを感じるようであれば虫垂炎の可能性がありますので、

消化器内科もしくは外科で受診しましょう。

 

 

 

膀胱がん

 

 

膀胱がん名の通り膀胱に悪性腫瘍ができる病気です。

 

 

40歳以上の方に多く見られ、

喫煙しているとしていない人では2倍の発症率の差があります。

 

 

最もよく見られる症状としては痛みを伴わない血尿で、

ガンができる場所によっては膀胱炎と同じような症状が現れます。

 

 

症状が進行すると尿が排出されにくくなってしまい水腎症を患うことがあります。

 

 

水腎症が進行することで、

下腹部に痛みを伴うことがあります。

 

 

 

病院で早めに受診したほうがいいのは言うまでもありません。

 

 

血尿に加え膀胱炎に似たような症状、下腹部痛が認められる時は、

膀胱がんの可能性がありますので、泌尿器科もしくは腎臓内科で受診しましょう。

 

 

 

尿路結石

 

 

 

尿管結石は腎臓で形成された結石が尿管に下降してきた場合に起こる病気です。

 

 

 

主な症状は脇腹から下腹部にかけての激痛で、

その激しい痛みから七転八倒するほどの痛みと例えられています。

 

 

考えただけでも嫌な病気ですが、

結石の長径が5ミリ以下のものは自然に排泄される可能性が高いとされています。

 

 

つまり、手術が行われるケースは尿管に詰まってしまい自然排出されないケースです。

 

 

尿路結石は予防に効果的なのは

 

 

・食塩を過剰摂取しない

 

・動物性のたんぱく質・ビタミンCを過剰摂取しない

 

・就寝前の飲食をしない

 

・水分を多く摂る

 

 

です。

 

 

普段の生活からこれらのことに気を付け生活することで、

尿路結石を予防することができます。

 

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最後に

 

 

男性の下腹部に痛みがある場合の原因と何科で受診すればいいのか解説してきました。

 

 

男性には前立腺がありますので、

そこが原因で下腹部に痛みを伴うことがあります。

 

 

また、下腹部には膀胱や虫垂などの臓器がありますので、

それらの臓器が何らかの疾患を起こしている可能性があります。

 

 

稀にガンが原因で下腹部に痛みを感じる可能性がありますので、

下腹部痛に加え、血尿、尿が出にくい、残尿感があるなどほかの症状を併発している場合は早めに医師に相談してください。

 

 

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