左下腹部に痛みが!男性で考えられる原因は?

ちょっといい日

左下腹部に痛みが!男性で考えられる原因は?

読了までの目安時間:約 9分

 

a1640_000376

 

左下腹部に痛みを感じてしまうことがあります。

 

 

マラソンなどを行っている最中に下腹部が痛くなることがありますが、

日常生活の中で左下腹部が痛みがあると「何かの病気では?」と心配になりますよね。

 

 

実際に病気が原因で左下腹部が痛むことがありますので、安易な考えは禁物です。

 

 

今回は男性の下腹部が痛む原因と何科で受診すればいいのか解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

 

 

スポンサーリンク

 

 

 

左下腹部に痛みを感じる原因は?

 


 

 

 

男性の左下腹部に痛みを感じる原因は以下のものが考えられます。

 

・尿路結石

 

・精巣上体炎

 

・大腸憩室炎

 

・過敏性症候群

 

 

それぞれ解説していきます。

 

 

尿路結石

 

 

尿路結石は尿の通り道(尿管、膀胱、尿道、腎盂)に結石ができ、詰まってしまう病気です。

 

 

 

腎盂・腎杯で形成された結石が尿管に下降し、

尿の通りを妨げると激しい痛みを伴い、その痛みは七転八倒するほど強烈なものです。

 

 

これが尿路結石の典型的な症状で、結石が詰まる場所によっても痛む箇所も異なります。

 

 

上腹部が痛むこともあれば、

左下腹部が痛むこともあります。

 

 

 

尿路結石は30~50代の男性に多く見られる病気で、

日本人は10人に1人が発症すると言われているほど身近な病気です。

 

 

尿路結石は様々な原因で発症しますが、

普段の食生活を改善することで発症を未然に防げる可能性もあります。

 

 

例えば普段から水分を大量に摂取し、シュウ酸を多く含む食べ物(たけのこ、ほうれん草、チョコレート、ナッツ類)を避け、動物性たんぱく質や脂肪を極力減らす努力をし、野菜を積極的に摂るようにしてください。

 

 

 

 

精巣上体炎

 

 

精巣は男性にある臓器で、

精巣の横には精巣上体と呼ばれる小さな器官がついており、精巣で作られた精子はここを通り体外に排出されます。

 

 

精巣上体炎は尿道から何らかの細菌が入り込み、

精巣上体が炎症を起こしてしまう病気です。

 

 

通常は尿には炎症を引き起こすほどの菌はいませんが、

前立腺肥大症や膀胱炎などの疾患を患っていると尿が汚れ、精巣上体炎になりやすいのです。

 

 

症状は軽めの痛みで始まり、徐々に痛みが増してきます。

 

 

その後、陰嚢全体が腫れて、

下腹部や足の付け根付近が痛むこともあります。

 

 

 

左の陰嚢が腫れた場合は左下腹部に痛みを感じることもあり、

38度以上の高熱がでてしまうこともあります。

 

 

症状が進行してしまうと膿が溜まってしまう為、手術で取り除かなければならない他、

精巣全体を摘出しなければならないこともありますので、早めに医師に相談しましょう。

 

 

左下腹部に痛みを感じ、陰嚢が腫れたりした場合は精巣上体炎を疑い泌尿器科で受診してください。

 

 

 

大腸憩室炎

 

 

 

憩室は大腸の壁の一部が外に突き出した状態です。

 

 

 

通常は無症状の為、気が付かないケースが多いのですが、

人間ドックなどの精密検査で見つかることも少なくありません。

 

 

ただ、憩室に便が詰まって炎症を引き起こした場合は、

出血や腹痛、発熱などの症状が現れることがあります。

 

 

憩室は上行結腸とS状結腸などが好発部位で、

S状結腸に憩室ができた場合には左下腹部に痛みを伴います。

 

 

急に左下腹部が痛くなり、下痢や血が混じった便が出たり、発熱が出た場合は大腸憩室炎の可能性がありますので、まずは内科を受診しましょう。

 

 

 

過敏性症候群

 

 

 

過敏性症候群は検査などで異常が見つからないにも関わらず、

下痢や腹痛を繰り返す病気です。

 

 

日本全体では女性に多く見られる疾患ですが、

男性にもよく見られる病気です。

 

 

 

典型的な症状は腹痛で、左下腹部に痛みを感じる方が一番多いです。

 

 

下痢や膨満感などの症状も見られますが、

頭痛や不安感、集中力の低下など全身症状も見られます。

 

 

この病気は命に関わることはありませんが、

完治することも少ないです。

 

 

過敏性症候群の症状が現れたとしても日常生活に支障をきたさなければ、

病院で受診する必要はありませんが、通勤中や仕事中、授業中に急に腹痛や下痢などの症状が頻繁に現れた場合は医師に相談するべきでしょう。

 

 

過敏性症候群と思われる症状が現れたら消化器科で受診しましょう。

 

スポンサーリンク

 

最後に

 

 

 

男性の左下腹部が痛む原因と何科で受診すればいいのか解説してきました。

 

 

 

左下腹部が痛む原因は様々ですが、便秘など一過性の腹痛であればそれほど気にする必要はありませんが、

病気が原因となっている場合は早めに医師に相談しましょう。

 

 

尿路結石は左下腹部に激しい痛みを感じますので、

比較的、病気の判断は容易です。

 

 

精巣上体炎は陰嚢の腫れや左下腹部への痛みが見られます。

 

 

左下腹部に継続的な鈍痛がある場合は、大腸憩室炎もしくは過敏性症候群の可能性があります。

 

 

 

スポンサーリンク

 

病気   コメント:0

この記事に関連する記事一覧

コメントフォーム

名前

 

メールアドレス

 

URL

 

 

コメント

トラックバックURL: