結膜炎はうつるの?仕事は?自然治癒も可能なの?

ちょっといい日

結膜炎はうつるの?仕事は?自然治癒も可能なの?

読了までの目安時間:約 10分

 

sick_juketsu

 

朝起きたら目が充血してしまって目が開かないことがありますが

これは結膜炎を発症してしまっている可能性があります。

 

 

結膜炎は目の病気として非常に多く見られる疾患で

原因もウイルス性や細菌性、アレルギー性など実に様々です。

 

 

誰にでも発症する可能性がある結膜炎なので、いつ発症してもおかしくありません。

 

 

今回は

 

・結膜炎はうつるのか?

 

・仕事に出勤してもいいのか?

 

この二つにスポットを当てて紹介していきます。

 

スポンサーリンク

 

 

 

結膜炎って何?

 


 

 

 

 

ひと口に結膜炎と言っても様々な原因で発症し、症状も異なります。

 

 

その中でも他人にうつる可能性のあるものが細菌性結膜炎、そしてウイルス性結膜炎です

 

 

細菌性結膜炎

 

 

細菌性結膜炎は名の通り細菌に感染することで発症します。

 

 

具体的には黄色ブドウ球菌や表皮ブドウ球菌など、

身の回りに住み着いている細菌により感染します。

 

 

症状としては白目が充血し、黄色みがかった目やにが出ます。

 

 

抗生物質や点眼など、

きちんとした治療を行うことで数日で快方に向かいます。

 

 

ウイルス性結膜炎

 

 

結膜炎を引き起こすウイルスはアデノウイルスやエンテロウイルスなどです。

 

 

アデノウイルスにも種類があり8型に感染すると流行性角結膜炎(はやり目)を発症し、

3型に感染すると咽頭結膜炎(プール熱)を発症します。

 

 

流行性角結膜炎(はやり目)

 

 

流行性角結膜炎はアデノウイルス8型に感染することで発症し、

1~2週間の潜伏期間を経たのち、異物感や白目の充血、まぶたの腫れ、目やにや涙などの症状が現れます。

 

治癒までは2週間程度かかり、

稀に角膜炎を起こしてしまうことがあります。

 

 

角膜炎を発症してしまうと治癒までに数か月を要することがあるのでしっかり眼科で治療を行いましょう。

 

 

咽頭結膜炎(プール熱)

 

 

咽頭結膜炎はアデノウイルス3型に感染することで発症し、

感染して一週間程度で充血や目やに、発熱、喉の痛みなどの症状が現れます。

 

 

プールなどで広く感染しますので注意が必要です。

 

治癒するまでに2~3週間程度を要します。

 

 

急性出血性結膜炎

 

 

 

急性出血性結膜炎はエンテロウイルス70型に感染することで発症します。

 

 

感染してすぐに発症し、

白目に強い出血や充血、目やになどの症状が見られます。

 

治るのに一週間程度かかり、すぐに他人にうつります。

 

 

結膜炎はうつる?

 


 

 

 

アレルギー性結膜炎は特定の物質に対して身体が過剰に反応することで発症し、

花粉などが代表として挙げられます。

 

ですので、アレルギー性の結膜炎に関してはうつることはありません。

 

 

うつる可能性のある結膜炎は細菌性のものとウイルス性のものです。

 

 

細菌性の原因としてはインフルエンザ菌や淋菌、黄色ブドウ球菌への感染です。

 

これらの菌は人から人へ感染することがありますので、

細菌性結膜炎は他人にうつることがあります。

 

 

ウイルス性の結膜炎には要注意!

 

 

ウイルス性の結膜炎は容易に人に感染します。

 

特に咽頭結膜炎はプールなどで幅広く感染してしまう可能性があるので注意が必要です。

 

 

また、急性流行性結膜炎も伝染力が強いため

すぐに人にうつります。

 

 

他人にうつさないために

 

 

細菌性結膜炎やウイルス性の結膜炎は人にうつるので、

感染した本人も他人に移さないような配慮をしなければなりません。

 

具体的には

 

 

・手を石鹸でよく洗う

 

・タオルや洗面器具は他人と分ける

 

・目をこすった手で、ドアノブやつり革など人が触れる物に触れないようにする

 

・学校や幼稚園は完治するまで休む

 

以上のことを心がけ日々を過ごしましょう。

 

 

 

仕事はどうしたらいいの?

 


 

 

 

結膜炎を発症してしまうと、

学校や保育園は登校禁止です。

 

 

これは学校保険安全法にて指定されている感染症で、

「流行性角結膜炎」と「急性出血性結膜炎」は医師から感染の可能性がなくなり出席をしてもよいと言われるまで、「咽頭結膜炎」は解熱後2日間は出席停止が義務づけられています。

 

 

では、仕事をしている方はどうでしょうか?

 

 

仕事をしている方に関しては出勤停止の義務はありません。

 

しかし、結膜炎は人にうつる可能性があるいじょう、

仕事を休んだ方が賢明な選択です。

 

 

結膜炎を理解していない方からすると「それくらいで休むの?」

と思われてしまうかもしれませんが、下手に出社して周りにうつしてしまうことの方が迷惑な話です。

 

 

ですので、医師の言うことに従い、仕事を休むようにしましょう。

 

 

自然治癒も可能

 

ウイルスや細菌が体内に侵入しても、体の免疫機能が働き外敵をやっつけてくれるので、自然治癒で治ることもありますが

結膜炎が重症化して角膜炎などを引き起こす可能性もあるので、医師の診断を受けておいた方がいいです。

 

 

また、抗生剤や点眼剤で症状を緩和したほうが治癒までの期間も短くなりますので、

眼科で受診しておいたほうがいいでしょう。

 

 

自然治癒を目指したとしても、

後々症状が悪化して目に障害が残ってしまうこともあります。

 

スポンサーリンク

 

最後に

 

 

結膜炎はうつるのか、また仕事は出勤してもいいのか解説してきました。

 

 

アレルギー性結膜炎に関してはうつることはありませんが、

細菌性やウイルス性のものに関しては人に感染してしまうことがありますので、注意が必要です。

 

 

仕事に関しては休んだ方がいいでしょう。

 

 

無理に出勤し他人に移してしまっては、会社としても迷惑な話なので、

結膜炎が治癒するまでは仕事を休んでゆっくり休養を取るのようにしてください。

 

 

スポンサーリンク

 

生活 病気   コメント:0

この記事に関連する記事一覧

コメントフォーム

名前

 

メールアドレス

 

URL

 

 

コメント

トラックバックURL: