脛(すね)にしこりが!痛みはないが原因は?何科で受診すればいいの?

ちょっといい日

脛(すね)にしこりが!痛みはないが原因は?何科で受診すればいいの?

読了までの目安時間:約 8分

 

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脛(すね)にしこりができてしまうことがあります。

 

 

 

ぶつけてもいないのに突然しこりができてしまったら、

気になってしまいますよね。

 

 

ただ「そのうち治るだろう」という安易な考えは禁物です。

 

 

脛にできるしこりの原因は様々ですが、

中には悪性腫瘍が原因となりしこりを形成していることもあります。

 

 

今回は脛(すね)にできるしこりの原因と何科で受診すればいいのか解説していきますので、

是非参考にしてください。

 

 

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脛(すね)にできるしこりの原因は?

 


 

 

 

 

すねにできるしこりの原因は以下のものが考えられます。

 

 

・脂肪腫

 

・骨肉腫

 

・粉瘤

 

 

それぞれ解説していきます。

 

 

 

脂肪腫

 

 

脂肪腫は皮下にできる軟部組織の腫瘍の中では、

最も目にする機会の多い良性の腫瘍です。

 

 

発生は幼少期と言われており、

少しずつ肥大化していくので、発見は遅く、

40代以降に多く見られます。

 

 

脂肪腫は身体各部に見られ、

特に背中や頸部、腕に多く発生しますが、

脛にもしこりができてしまうことがあります。

 

 

症状は痛みのないしこりで、

大きさも数ミリから、数十センチ程度のものまでと様々です。

 

 

通常、痛みはありませんが、

神経の近くにできたり、大きくなりすぎた場合は痛みをともなうこともありますので、

そのような場合は早めに医師に相談してください。

 

 

しこりが小さいものに関しては経過観察になることもあります。

 

 

脛に痛みのないやわらかいしこりができたら脂肪腫の可能性がありますので、

皮膚科もしくは整形外科で受診しましょう。

 

 

 

骨肉腫

 

 

 

脛にできるしこりで怖いのが骨肉腫です。

 

 

骨肉腫は骨にできる悪性腫瘍で、

20代以下の比較的若い世代に多く見られます。

 

 

50代以降にも見られますが稀です。

 

 

発症部位は膝関節・肩関節付近の骨に多く、

すねの骨にも発症することがあります。

 

 

放置すると腫瘍が大きくなり、

肺などに転移してしまうことがありますので、

早めの治療が大切になってきます。

 

 

昔は5年生存率が10~15%程度でしたが、

化学療法が進歩した現在は3分の2以上の患者さんが治ります。

 

 

 

初期段階ではほとんど痛みもなく、

軽い運動を行ったときに軽く痛みを感じる程度です。

 

 

しこり自体もそれほど大きくないので、

筋肉痛や打撲と間違えられやすいですが、

症状が進行してくるとしこりも肥大化し、痛みも強くなってきます。

 

 

骨肉腫は進行のスピードも速いので、

治療をしないで放置してしまうと、周囲の骨を壊し日に日に症状が悪化していきます。

 

 

早い段階で治療を行えば治癒も可能ですが、

治療が遅れ肺などに転移してしまった場合、完治が難しくなってしまいます。

 

 

ですので、

すねにしこりができ、時間の経過とともに肥大化していき痛みも激しくなるようであれば、

骨肉腫の可能性もありますので、まずは整形外科で受診しましょう

 

 

粉瘤

 

 

 

粉瘤は皮膚下の袋状の構造物に老廃物が溜まり、

しこりを形成してしまう腫瘍です。

 

 

しこりも数ミリから大きいものでは数センチまで肥大化してしまうことがありますが、

通常は痛みがありません

 

 

ただ、しこりから細菌が感染してしまい炎症を起こした場合は、

赤く腫れて痛みを伴います。

 

 

粉瘤のしこりの中心には黒い点状の穴があり、

潰すと中からドロドロとした臭い液体が出てくることがありますが、

この液体をだし切ったところで治癒することはありません。

 

 

粉瘤を治すには手術により袋状の組織ごと取り除く必要があります。

 

 

ただ、しこりが小さい場合や痛みがない場合は経過観察になることもあります。

 

 

脛に硬めのしこりができ、

中心に小さな黒い点があるものは粉瘤の可能性がありますので、

整形外科もしくは皮膚科で受診しましょう。

 

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最後に

 

 

 

すねにしこりができる原因と何科で受診すればいいのか解説してきました。

 

 

脛にできるしこりの原因は粉瘤や脂肪腫が考えられますが、

骨肉腫を患っている可能性もありますので、

なるべく早めに医師に相談してください。

 

 

早く治療を行えばそれだけ完治する可能性が高まりますので、

放置せずに病院で受診しましょう。

 

 

 

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