時鮭・紅鮭・銀鮭の違いは?甘口・中辛はどう違うの?

ちょっといい日

時鮭・紅鮭・銀鮭の違いは?甘口・中辛はどう違うの?

読了までの目安時間:約 10分

 

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スーパーの鮮魚コーナーに並んでいる鮭。

 

 

一口に鮭と言っても様々な種類がありますよね。

 

 

 

海外から輸入されているものもあれば、国内で捕れた鮭までいろいろですが、

違いや旬を知っている方は少ないです。

 

 

僕は普段、銀鮭をメインに購入していますが、

実際に紅鮭や時鮭などとの違いはわかりません。

 

 

とはいってもずっと違いが気になっていたので、今回は銀鮭・紅鮭・時鮭の違いを調べてみました。

 

 

 

 

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銀鮭・紅鮭・時鮭の違いは?

 


 

 

 

 

現在は様々な鮭が販売されていますよね。

 

 

 

まずはそれぞれの魚の特徴や旬を解説していきます。

 

 

 

銀鮭

 

 

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スーパーで目にすることの多い銀鮭。

 

 

 

この銀鮭は魚類サケ目サケ科に属する鮭です。

 

 

 

天然のものは千島列島からカリフォルニア州の北太平洋海域に生息しており、

北海道の河川には遡上しません。

 

 

また、天然の銀鮭はほとんど市場に出回ることもないです。

 

 

 

日本のスーパーに目を向けてみても殆どがチリ産の養殖ものですよね。

 

 

ではなぜチリ産のものが市場に出回っているのでしょうか?

 

 

 

港では、チリ産のサケが多く出回っていますが、

これは日本の漁獲量が少なく、サケが足りないわけではありません。

 

 

チリ産の養殖サケは脂が多く乗っており、身の赤さや焼くとパリパリになる皮が日本人好みで、

これらの理由がチリ産の銀鮭の人気を呼んでいるようです。

 

 

チリの養殖業者も鮭の育て方を工夫し、

脂の乗った日本人好みの味になるように養殖しているようです。

 

 

確かに日本の鮭に比べてチリのサケは脂の乗りが全然違いますよね。

 

 

 

紅鮭

 

 

 

 

 

続いて紅鮭です。

 

 

紅鮭はサケ目サケ科に属する魚です。

 

 

 

 

 

 

 

天然のものは千島列島から北太平洋、オホーツク海に生息しています。

 

 

 

体長は50センチ程度で、成長するにつれて頭部を除く全身が紅色に変色し、

これが紅鮭と呼ばれる由来となっています

 

 

 

孵化、浮上した稚魚は河川の上流部もしくは湖で一年間すごし、

その後、川を下り海を回遊します。

 

 

 

成魚になるまではおおよそ1~4年程度で、

7月~12月の間に産卵のため、生まれた河川へ遡上します。

 

 

産卵を終えた紅鮭はすべての個体が亡くなってしまいます。

 

 

 

日本では漁獲量が殆どないため、市場に出回るものはロシア産やアラスカ産のものが多くを占めています。

 

 

 

時鮭

 

 

 

日本で漁獲されるほとんどの鮭がシロサケと呼ばれています。

 

 

 

このシロサケは捕る時期により名称が変わり

一般的には秋に捕れる秋サケが有名ですよね。

 

 

 

しかし、旬である秋より速くサケが捕れることがあります

 

 

この鮭を季節外れという意味を込めて、時鮭と呼んでいるのです。

 

 

季節外れの鮭なので味はいまいちかと思いきや、

産卵前の鮭は脂がたっぷりと乗っており、また卵もあるため通常の秋サケよりも味がいいと言われています。

 

 

生態は?

 

 

シロサケは孵化、浮上すると河川を下り海へ降海します。

 

 

 

その後は北海道の海岸を離れてオホーツク海や北西太平洋の一部を生活域として、成魚になります。

 

 

海で1~6年過ごしたのち、

産卵をするために生まれた川へ戻るために川を遡上します。

 

 

 

川を上っている間は餌を口にすることなく、ひたすら産卵場所を求め川を上がり、

産卵を終えたものは大半が死んでいきますが、一か月以上卵を守る雌の個体もいるようです。

 

 

 

 

甘口・中辛・辛口の意味は?

 

 

 

「甘口」「辛口」などとパッケージに表記されていますよね。

 

 

 

この表記は鮭の甘さや辛さを示しているのではなく、

鮭の塩分濃度を示しています。

 

 

生・・・塩で味付けされていない生鮭。

ホイル焼きやちゃんちゃん焼などで調理すると美味しいです。

 

 

甘口・・・3~5%の定塩処理がしてある鮭。

ちょうどいい塩味。振り塩と記載されていることもあります。

 

 

辛口・・・5%以上8%前後の定塩処理がしてあります。

かなりしょっぱいので、おにぎりの具やお茶漬けなどに使用されます。

 

 

大辛・・・10%以上の定塩処理。

非常に塩分が濃いので食べ過ぎには注意です。

 

 

 

時鮭は甘口が丘漬け、辛口が沖漬けと表記されている場合もあります。

 

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最後に

 

 

 

 

銀鮭・紅鮭・時鮭の違いを解説してきました。

 

 

 

スーパーでよく見かけるのは銀鮭です。

 

 

 

ほとんどがチリ産ですが、

脂がのっている身に、焼くとパリパリになる皮が日本人好みで、

日本では多く出回っています。

 

 

紅鮭は身が赤く、鮭の中でも味が濃いため、好んで食べる方も多いです。

 

 

 

時鮭は日本で多く取れる鮭です。

 

 

 

時鮭はシロサケの別名で、秋に捕れるものが秋サケ、夏に捕れるものが時鮭です。

 

 

シロサケの旬は秋ですが、

その秋になる前に捕れるので、脂がのっており非常に美味しいです。

 

 

ただ、市場に出回る数は多くないので、

スーパーで見かけたらぜひ購入してみてください。

 

 

 

 

 

 

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